【BCGP】結局ムラマサはどのくらい当たらない代物なのか
BCGPとかいうゲームはムラマサが優秀であることはよく知られています。
スロットインに入れておくだけで、不利なデッキに対しても勝ち筋を作ることができます。2倍グレイガみたいなものですね。
もちろん、強いものは対策されます。ありがちな対策としては
- チャージスパーク等をスロットインに採用しておく
- 相手のスロットインムラマサに対し、エグゼ6におけるカットインインビジのようなノリで使用できる
- デッキにクイゲ、スロットインにジェラシーを入れておき、ムラマサが使用される前に潰しておく
- 展開の早いデッキ破壊なら採用しやすい
- 回避率の高いキャラを使用し、運ゲーで避ける
- こっちもムラマサを採用する
- リカバリ系やインビジ系などを採用し、常にムラマサの即死圏外を保つ
- 安定しない
- (パネルアウトをスロットインに採用する)
- 相手が剣主体だった場合: 普通は相手はパネルリターンを採用し、こちらがスロットインが溜まったら相手も貯まるので意味がない
- 相手が剣主体ではない場合: パネルリターンは採用されないが、ムラマサのためだけにパネルアウトを採用するのは正しくない
- -> 論外
あたりでしょうか。デッキに組み込みやすいのは1.と4.です。
今回は3.がどの程度信頼のおける対策なのかを知りたかったため調査しました。
結果
試行回数が十分多くないので、母比率に対する95%信頼区間はだいたい±5%くらいです。
個人的にはだいたいの数字が知りたかったのでこれで十分です。
今までは、回避率Sは60%くらいでムラマサを避けてるイメージがありましたが、実際は40%ちょいのようですね。
他に注目すべき点は回避率Bですかね。フォルテGSが回避率Bですが、だいたい25%で避けられるということですね。
実験の前提など
結果を先に書いてからでアレですが、一応まとめますクリックで表示
評価
要するに、フォルテGS使ってる際はムラマサはマグマストームくらい、
回避率Sを使ってる場合はさいみんじゅつくらいの命中率だと思っておけばいいんですね
回避率Sはもうちょっと回避確率が高くないと、フォルテGS以上には使う価値がないです