恨み竹乙を考える
この記事は Splatoon Advent Calendar 2016 11日目の記事です。
ちょうど今日竹乙もカンストした。タイミングがよかった。
甲と乙でカンストしてるからあとは丙をカンストすれば全種制覇になるから頑張りたい。
まあそんなわけで、今回はその記念として恨み竹乙について書こうと思う。最初は竹のステージ相性について書いてたけどボツって方針。
なぜ竹の中でも恨み竹乙なのか
ギアはこんな感じ。
単純に、死んだときのリスク軽減に繋がりやすいって意味合いで採用。
無敵SPがあるわけでもないので、バレデコのように死なない立ち回りを貫き続けることはできない。
実践的な話をしようと思う。
ハコフグ倉庫で、個人的には好んで初動右通路を選択する。ここでの竹乙の役割は、
- 死なない間合いを保ち、右からは圧力をかけて、右から敵を吐き出す
- 吐きでなかった場合、ポイズンをかけることでおいしくいただける
- 吐きでた場合、主にリッターなどの味方にその敵を倒してもらえる
- 裏取りの監視ができる
ということだ。
もし仮に、対面で負けてしまった場合を考える。
うらみを採用していない場合は裏取りからの壊滅を警戒しないといけないし、右袋を安全に確保されてしまうので攻めの起点にされやすくなる。
しかしうらみを採用している場合は、そのどちらも阻止することができる。
センサーがついているにもかかわらず裏取りをするなんてことは無いだろうし、右袋にいる敵にたいしてリスクを付けることができる。
竹乙の場合、長射程のくせに安全に対面で勝てることを保証できない。だからこそ恨みが強いということを主張したい。
他の竹との差別化
打開がとても簡単。とりあえず塗ってスパセン吐いてるだけで役割をはたすことができる。
竹乙の個性はこれだけで十分。例えばキンメの場合、スパセンがあるからこそ安全に右から降りれるし、スパセンがあるからこそ敵の枚数を減らす事ができたりする。
スパセンは万能で、相手の打開も防げるし、竹のインクかつかつ問題もちょっとだけ解決する。ポイズンもとりあえず当てとくだけで強い。
逆に竹乙は他の竹に比べてタイマンが弱い。竹丙のような暴れなんて出来ない。これのカバーのために恨みを使う。
甲丙はメイン以外にサブスペでキルできるのに対して、竹乙は完全にメイン以外ではダメージさえ与えることができない。むずかしい。
[追記] うらみ竹乙のいいところが詰まった動画を出しました
これですこれ。
だいぶうらみ竹乙の役割がわかりやすい動画が取れて我ながら満足
特にテクいことはしてません。ただ恨み竹乙のすべき役割を果たしてるだけです。
上で言ったことをきっちり守ればしっかり勝てるってことです
そのた
youtubeやニコニコに竹の動画をあげてるのでどうぞ。
ガバガバな動きやエイムしてるけどこんなんでも戦えます。
https://www.youtube.com/channel/UCqejqdLPWnWY8Yb5T5-ckSg
技術的なおまけ1
html canvas を用いて、『勝率とウデマエの相関』の統計(?)を取った。
勝率30%~90%までのサンプルプレイヤーを用意し、それぞれn回戦ってもらった時のウデマエのグラフが以下の動画:
https://www.youtube.com/watch?v=1MMouUPOHZ4
少なくとも勝率60%を持続できればカンストできるっぽい。多分俺はこのへん
青は勝率相応のウデマエ、赤はウデマエの変動の仕方。 大きな赤がありますがそれは単なる目印でしかない。10%区切りに置いてある。
S落ちしたプレイヤーのシミュレーションは適当で、S+における勝率を1.5倍したものを適用してる
ソースコードは・・・本当に適当に作りすぎちゃったせいでウンコードすぎるから公開したくないデス
技術的なおまけ2
これめっちゃ便利やんと思ってやってみた
http://qiita.com/saboyutaka/items/914e4b373c13b10f1a53
使ってみた↓
プラグイン化してほしいとも思ったけど、この人はセッションの値を入力させる部分を作るのがめんどうだったからやめた感じなんかな。
ないなら自分でやればいいと思ってやろうとしたけど、やってみたらいろいろ課題があっておもったよりもむずかしかった。結局やめた